ABOUT
柄沢祐輔
1976 | 東京都生まれ |
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1999 | 慶応義塾大学環境情報学部卒業 |
2001 | 慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科建築・都市デザインコース修了 |
2001-2002 | 慶応義塾大学SFC研究所研究員 |
2002-2003 | 文化庁派遣芸術家在外研修制度にてMVRDV(蘭)に在籍 |
2004-2005 | 坂茂建築設計勤務 |
2006 | 柄沢祐輔建築設計事務所設立 |
受賞歴
1998 | 文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞 |
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1998 | アルス・エレクトロニカ(オーストリア) Honorary Mention賞受賞 |
2000 | 新建築住宅設計競技2000 “ファイナルハウス・コンペティション” (伊東豊雄審査員) 優秀賞受賞 |
2003 | 第十三回エス・バイ・エル住宅設計競技入賞 |
2011 | villa kanousanでD&AD Awards(イギリス)Spatial Design部門受賞 |
出版物
2007.9 | 「10+1」『特集:アルゴリズム的思考と建築』(共著・責任編集、INAX出版) |
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2010.10 | 『アーキテクチャとクラウド――情報による空間の変容』(共著、millegraph) |
2011.9 | 『設計の設計<建築・空間・情報>制作の方法』(共著、INAX出版) |
2021.1 | 『現代建築家コンセプト・シリーズ28 柄沢祐輔|アルゴリズムによるネットワーク型の建築をめざして』(LIXIL出版) |
デザインポリシー
アルゴリズムという設計手法を用いていますが、一見ドライな方法を用いることで逆に人間的な温かみのある空間と多様な居場所を設えることが出来ると思っています。普段経験することのない、驚きと発見に満ちた居住空間を設計することができたらと思っています。また建築内部に差し込む光の採り入れ方に工夫を凝らし、一日の中で刻々と変化する光の表情や陰影がうつろいゆくさまを経験できるような空間をデザインすることを心がけています。
メッセージ
建築には驚きと楽しさが必要だと思っています。アルゴリズムを用いた設計手法で、あたかも子供の頃に近所の野山を探索したときのような、未知の発見や驚きのある住宅や集合住宅を設計してみてはいかがでしょうか。もちろん使い勝手などには細心の注意を払い、驚きや楽しさと居心地のよさ、使い勝手の良さが両立したかつてない空間を作ることができればと思っています。
得意とする構造・ビルディングタイプなど
木造、鉄骨造、住宅、週末住宅、集合住宅、集会所、ギャラリー等
一級建築士事務所 登録番号 東京都知事登録第61702号